寂光山 龍口寺 龍ノ口法難の霊場
image
お知らせ
縁起
行事
境内
アクセス
homeへ
メール
リンク
龍口寺便り(法話)
縁起
龍口寺について
龍口寺 日蓮聖人(1222〜1282)がご入滅(死去)された後、直弟子の日法聖人が、延元二年(1337)に「龍ノ口法難の霊跡」として、一堂を建立し、自作の日蓮聖人像と、首の座の敷皮石を安置したのが、寂光山龍口寺の始まりです。
 日蓮聖人の四大法難(松葉谷・伊豆・小松原・龍ノ口)の中でも、屈指の霊跡とされる龍口寺は、篤信者であった島村采女が慶長6年(1601)に土地を寄進され、諸堂・境内地が整い、現在まで連綿と法灯を継承しています。
 
龍口法難会 また、毎年9月11日・12日・13日を「龍口法難会」と定めて、厳粛にかつ盛大に大法要が営まれています。特に12日の夕刻から夜にかけ近在講中の人たちによる万灯が奉安され、門前には夜店も立ち並び、大変な賑わいを見せます。  
龍ノ口法難
 鎌倉時代後期、日本は内乱や蒙古襲来、飢餓や疫病の蔓延など、様々な脅威に包まれていました。それらを憂えた日蓮聖人(1222〜1282)は、『立正安国論』を著し、幕府に奏上しました。
 しかし、幕府はこれを政策への中傷であると受け止め、文永8年(1272)9月12日、鎌倉松葉谷の草庵におられた日蓮聖人を捕らえ、斬首するために、刑場であったこの地、龍ノ口へ連行したのです。
 翌13日子丑の刻(午前2時前後)、土牢から引き出された日蓮聖人は、敷皮石(座布団状の石に皮を敷く)に坐らされ、評定の使者も待たず、あわや斬首になるときでした。
 「江ノ島の方より満月のような光ものが飛び来たって首斬り役人の目がくらみ、畏れおののき倒れ」(日蓮聖人の手紙より)、斬首の刑は中止となりました。
 龍ノ口刑場で処刑中止となったのは日蓮聖人をおいておらず、爾来、この出来事を「龍ノ口法難」と呼び習わしています。 
日蓮聖人註画賛 龍ノ口法難
難除けの牡丹餅
難除けの牡丹餅 日蓮聖人が、龍ノ口に連行される途中、「桟敷の尼」が鍋ぶたにのせた黒胡麻の牡丹餅をご供養したという故事に因み、9月12日の朝から講中の人々がお題目に合わせて餅をつき、手作りの黒胡麻牡丹餅(ぼたもち)を、日蓮聖人のおられるご宝前に供えます。
 この牡丹餅は、年中無難、様々な災難を逃れる効力があるとされ、「難除けの牡丹餅」として、9月12日午後6時と、13日午前零時の法要のあと、堂内一杯に集まった参詣者に行き渡るよう、高所から撒かれるのです。
龍ノ口刑場跡
龍口刑場跡 鎌倉の古寺をひかえ、湘南海岸や江ノ島などの観光名所が随所にあるこの龍ノ口は、鎌倉時代、罪人を斬首する刑場でした。日蓮聖人は、『立正安国論』を鎌倉幕府に奏上したことが、貞永式目の「悪口の咎」にあたるとして、市中引き回しの上、この地で斬首されそうになりました。その刑場跡に立てられたのが、龍口寺です。
 龍口寺では、龍ノ口法難の霊場である龍口刑場跡を護持するとともに、この地で亡くなった方の冥福を祈願しています。
 
サイトマップ
お知らせ 更新履歴 行事 年中行事 メール
行事案内 月例行事 リンク
その他 境内 境内図
縁起 龍口寺について ご霊宝 龍口寺便り
龍ノ口法難 アクセス 連絡先
難除けの牡丹餅 交通機関
龍ノ口刑場跡 アクセスマップ
トップへ戻る
日蓮宗 霊跡本山 寂光山 龍口寺 / 住所:神奈川県藤沢市片瀬3-13-37 電話:0466-25-7357